カカオニブとは?気になる効果や2017年に流行が期待の理由まとめ!
みなさんは、チョコレートはお好きですか?
私は超のつく程の甘いもの好きで、中でもチョコレートは大好物です。
でも、実は市販のチョコレートには、白砂糖や油脂類、乳製品、そして添加物が使われており、本当は手放しで体に良いとは言い難いようなんですよね。
『カカオニブの効果的な食べ方!販売店やおすすめ商品まとめ!』
そこで今回は、現地では神の食べ物とも言われるチョコレートの材料、カカオニブについて、本来のスーパーフード効果や流行への期待感など、ご紹介したいと思います。
カカオニブとは?
画像引用元:http://pinky-media.jp/I0010341
カカオニブとは、英語では「CACAO」といい、まさしく私の大好きなチョコレートの材料です。
原産地は東南アジアやアフリカ、中南米で、コーヒーなどの産地ともかぶってきます。
カカオニブは、カカオ豆(カカオビーン)の殻を取り除き、胚乳の部分を砕いてフレーク(チップ)状にしたものを指します。
ちなみにペースト状だとカカオマス、脂肪分を抜いて粉末状にしたものがカカオパウダーといいます。
さらに、分離した脂肪分からは、カカオバターが作られます。
カカオニブは、チョコレートの材料であり、白砂糖や油脂類、その他と合わせる前のものですので、甘くないチョコといった感じで、独特の苦味があります。
しかし、香りはしっかりチョコレートのいい香りがして、こりこりとした独特の噛み心地がします。
そのままでも食べられて、糖分もないので、その優れた栄養素を摂り入れる為に、様々な食材と混ぜたり、トッピングしたりと、工夫次第でいろんな方法が提案されています。
カカオニブはどんな効果があるの?
カカオニブの代表的な成分は、
・カカオポリフェノール…エイジングケア、抗酸化パワーで活性酸素の増殖を抑え、免疫力を高めるサポート、細胞の老化を対策、シワやたるみ対策、紫外線から肌を守る効果、細胞のDNAが突然変異するのを防ぐ働き
・エピカテキン…脂肪を分解する酵素の働きを助ける、悪玉コレステロールを減らし、血液サラサラにする効果、虫歯菌に対する抗菌力があり、虫歯対策や進行を食い止める
・ビタミンA・C…肌荒れ予防やコラーゲンの生成に関わる、カカオポリフェノールと協力して、ガン予防
・リグニン不溶性食物繊維…整腸作用(便秘解消・腸内善玉菌の増加)
・鉄分・マグネシウム…貧血予防、ビタミンCの協力で、吸収率UP
・アナンダアミド…脳内麻薬物質の一つで、幸福感を生み出す(気分やモチベーションを高めたり、快感を感じる)
・フェニルエチルアミン…恋した時のような、ときめき感を感じる
・テオブロミン…中枢神経を刺激して、記憶力・集中力を高め、血管拡張効果、ストレスを抑える、緊張を和らげる、自律神経を整える効果
などがあげられます。
カカオニブは2017年に流行が期待できる?
チョコレートの原料であるカカオニブは、まだまだ正直その名前は、有名とは言えないかもしれません。
でも、カカオポリフェノールやカテキンなどの活性酸素の増殖を抑えるといった効果は、最近注目されていて、市販のチョコレートにも、カカオの配合パーセンテージが明記されている商品が多く目につくようになりました。
活性酸素は、人の細胞を傷つけ、ガンの原因になったり、ガン化した細胞の修復が出来ずに、進行してしまうそうです。
そんな怖い活性酸素を除去したり、老化対策やダイエットに役立つカカオニブ。
この2017年には日本でも、きっと流行するはず!!
『カカオニブの1日の摂取量は?気になる食べ方や口コミまとめ!』
本日のまとめ
眠る前に、自律神経を整える効果があるカカオニブを少し摂ると、リラックスして眠りやすくなるそうです。
ガン予防になり、老化防止、さらにはダイエットにもつながるカカオニブ。
チョコレートが好きな方なら、添加物のない手づくりのチョコレートを作って楽しみながら、スーパーフードの恩恵に預かってくださいね!