ココナッツオイルの値段の相場は?安いものはなにが違う?

健康、美容に効果が高く、なんにでも使える万能オイル。

 

ココナッツオイル

 

ネットなどで検索すると金額がバラバラな商品がたくさん出てきますよね。

 

一体どれを選んだらいいのでしょうか?

 

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せっかくココナッツオイルを買うのだから、健康になれる安心して食べられるオイルを選びたいですよね。

 

なので今回はココナッツオイルの値段の相場やオイルの違いについてご紹介していきます。

 

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ココナッツオイルの値段の相場は?

 

たくさんあるココナッツオイル。
金額はどれくらいで買えるのでしょうか?

 

ココナッツの断面とオイル

画像引用元:http://health-and-beauty-site.com/coconut-oil/

 

ネットで検索をかけると400ml~480mlで3000円前後で購入できるものが多いようです。

 

これはヴァージンココナッツオイルと呼ばれるものの値段の相場です。

 

安いものだと1980円で出てたりもします。

 

ココナッツオイルの販売店紹介!カルディや成城石井には?

 

 

あたりを参考にしてみて下さい!

 

ココナッツオイルとヴァージンココナッツオイルの違いは前にも少しご紹介しましたが、もう一度おさらいしておきましょう。 

 

普通のココナッツオイルは製造の工程で加熱されていたり、漂白、脱臭がされています。

 

ココナッツの香りが少なく、無色で使いやすいですがココナッツの健康、美容への成分は壊されてしまっています。

 

 

また処理の段階で添加物も含まれているので、食用として使用すると健康どころか不健康になってしまうのです。

 

普通のココナッツオイルには不飽和脂肪酸が含まれていて心臓の血管を詰まらせてしまい、コレステロール値を上げるそうです。

 

つまり心臓病の原因を作ってしまう可能性があるのです。

 

それに比べてヴァージンココナッツオイルは低温圧搾で作られています。

 

成分が壊されずに残っているのでビタミンEを多く保有します。
また中鎖脂肪酸を多く含むので体内に蓄積された脂肪まで一緒に分解してくれるのでダイエットに効果的です。

 

 

普通のココナッツオイルとは違い90%が飽和脂肪酸なので腐りにくく常温でも保存できます。

 

金額が安いものでも、普通のココナッツオイルよりヴァージンココナッツオイルと記載されているもののほうがいいことは分かりますよね。

 

ココナッツオイルの原産国まとめ!どこがおすすめ?

 

ココナッツオイルの金額に違いがあるのはどうして?

 

kanngaeruzyosei

 

ヴァージンココナッツオイルでも金額がまちまちなのはどうしてなのでしょう。

 

ヴァージンココナッツオイルは低温圧搾で作られていますが、低温圧搾後の処理が2種類あるそうです。

 

低温圧搾後に自然発酵分離法という方法を取っているものと、遠心分離法という方法を取っているものがあります。

 

発酵分離法は名前の通り生のココナッツを低温で圧搾した後に出る液体を2~3日かけて常温でじっくり分離させています。

 

時間のかかる分離方法ですが、ココナッツの栄養素や酵素がきちんと油分に残ります。

 

ココナッツの香りも豊かです。

 

遠心分離法は遠心分離機で機械的に分けています。

 

ミルク分や水分が多く残ってしまいます。
なので栄養素が薄くなってしまうのだそう。

 

遠心分離法で作られたココナッツオイルのほうが発酵分離法で作られたオイルよりも金額が少し安いようです。

 

どちらもヴァージンココナッツオイルにはかわりありませんが、製造工程で差が出るようですね。

 

自然発酵分離法で作られたココナッツオイルと遠心分離法で作られたオイルではラウリン酸や中鎖脂肪酸の保有率が異なっているので、注意してみて下さいね。

 

自然発酵分離法で作られたココナッツオイルのほうがラウリン酸、中鎖脂肪酸の保有率が高いので、そちらのほうがより効果があると言えます。

 

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ココナッツオイルの選び方はどうしたらいい?

 

ではココナッツオイルを買う時にどこに気を付けたらいいのでしょうか?

 

上で書いたように、まずは精製されたココナッツオイルではなく未精製のヴァージンココナッツオイル、エクストラヴァージンココナッツオイルを選びましょう。

 

最近は「ヴァージンココナッツオイル」とされていてもそうではないものもあるそうなので、しっかり瓶の裏のラベルを見てから購入しましょう。

 

水素添加物」が入っているものは本当のヴァージンココナッツオイルではないので避けてください。

 

また「加熱処理」の情報があるものもダメです。

 

トランス脂肪酸」の項目にも注目しましょう。

 

トランス脂肪酸が入っているものはヴァージンココナッツオイルではありません。

 

トランス脂肪酸は体に良くないものなので、トランス脂肪酸フリーであるものを選ぶのが正解です。

 

 

裏のラベルやインターネット上で表示されている情報までしっかり見ることで本物のヴァージンココナッツオイルを選べますね!

 

 

有機JAS認定ココナッツオイル【ハンズオーガニックエクストラバージンココナッツオイル】

 

本日のおさらい

 

今回はココナッツオイルの値段の相場や選び方、金額での保有成分の違いをご紹介しました。

 

ヴァージンココナッツオイル」と言ってもいろいろ種類があるんですね!

 

しっかり情報を読み取って、体にいいオイルを選びましょう。

 

 

ではここまで読んで下さってありがとうございました!

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