もち麦は栄養満点でダイエットにも?気になるカロリーも紹介!
TV番組でも取り上げられたことがある『もち麦』は、栄養満点!だとか。
そのうえ、ダイエットにも良いみたい!って本当ですか?カロリーが低いってこと?
麦にもいろいろな種類があるのは知っていますが、詳しいことは知らないのです。
『ファンケルの発芽米の炊き方は?栄養成分やおすすめの理由も紹介!』
そこで!ちょっと調べてみることにしました!
もち麦の素晴らしい栄養価とは?
もち麦が栄養満点らしいって本当?
画像引用元: http://namegatasyokusai.blog.fc2.com/blog-entry-247.html
現代人は飽食のわりに栄養不足や栄養の偏りが気になる毎日ってことが少なくありませんよね。
ですから、もち麦が栄養たっぷりということなら、上手に活用したい!
そのためにも、早速、もち麦の栄養価を調べてみたのです。
すると、確かにいろいろな栄養素がたくさんある!
・ 食物繊維=白米の約24倍
・ たんぱく質=白米の約16倍
・ マグネシウム=白米の約9倍
・ 鉄=白米の約4倍
・ ビタミンB1=白米の約4倍
・ ビタミンE=白米の約3倍
・ 亜鉛=白米の約3倍
ね、凄いでしょう?
その中でも、食物繊維はにβ-グルカンを多く含んでいるのです!
そのため、コレステロール値を減少させる効果が期待できます。
また、血糖値の上昇が緩くなり、また、接種した後の次の食事での血糖値が上がりにくくなるサポート効果も期待できるのです。
もちろん、食物繊維そのものは腸の調子を整えるため、身体にもいいですね。
つまり、もち麦は生活習慣病の各症状の予防や改善に期待が持てるのではないでしょうか?
もち麦の風味ってどんな感じ?
さて、豊富な栄養素を含むもち麦は、一体どのような味わいなのでしょうか?
画像引用元: http://syayoyu.com/mochimugidiet-2087.html
もち麦には、皮付きのものとそうでないものがありますよね。皮の有無によって、どうやら固さにちょっとした違いがあるようです。
でも、味わいは、プチプチっとした食感で香ばしい感じみたい!
そういえば、大麦から作られる麦茶も香ばしいですよね?
麦って元々、香ばしいのかしら?
香ばしさって、食欲をそそる美味しい風味なので好きなのです!
それに、プチプチっていう食感も良いですよね!適度に歯ごたえがあって、食べ応えがあります。
しかも、プチッというのが何ともいえない癖になりそうな感じで、いろいろな料理のアクセントに使いたくなるのです!
・ いつもの白米に、もち麦を混ぜて炊く
・ いつものサラダに、茹でたもち麦も具材としてトッピングする
・ いつもの野菜スープに、もち麦も具材として加える
・ 手作りハンバーグのパン粉の代わりに、茹でたもち麦を使う
ほらね、結構、主食から副食までいろいろな場面に登場させやすいのです!
こちらの記事でどんなレシピにもち麦が使われているのかもご確認下さい!
もち麦はダイエットにも効果あり?
さあ、どんどんもち麦の魅力が明らかになってきています。
画像引用元: http://mimiyori-girls.com/article/1738
そこでちょっと気になってくるのは、ダイエットのこと!
だって、茶碗1杯分の約150gが146kcalと控えめなわりに、食物繊維は豊富ですもの…これは期待が大きいですよ~。
コレステロール値を減少させるなら、余分な脂肪がつきにくくなるってことでは!
血糖値の上昇が緩やかになるってことは、余分な糖が脂肪として蓄積しにくくなるってことでは!
腸の調子を整えやすくなるので快便に繋がり、おなかぽっこりの体重増加におさらばできるのでは!
そして、ダイエット時に起きやすい貧血も、豊富な鉄とマグネシウムで回避しやすくなるかも!
それに、健康維持や味覚維持に大切な亜鉛も、ダイエットで不足しがちなのを抑えやすいかも!
あれ?
これって、もち麦を積極的に活用すれば、ダイエット時にはより良いサポート効果があるんじゃないの?
ね、そう思いませんか?
本日のおさらい
TV番組でも取り上げられたことがある『もち麦』は、とにかく栄養価が高い!
普段、主食として食べている白米と比べても、食物繊維と始めとして格段に栄養分が高いのは、もち麦です。
そんなもち麦は、香ばしくてプチプチとした独特の食感なのです。
香ばしさが食欲をそそり、プチプチ感が様々な料理のアクセントとして利用しやすいのでは?
主食から副食まで、いろいろなメニューに使うことができる食材なのです。
『ファンケルの発芽米の炊き方は?栄養成分やおすすめの理由も紹介!』
そんなもち麦は、コレステロール値の減少や血糖値の上昇を抑える働きが期待できます。
また、貧血の原因になりがちな鉄とマグネシウム、体調不調をまねきやすい亜鉛の不足を補うのです。