腸活にヨーグルトはいつ食べるべき?食べる量や注意点まとめ!
健康ブームの近年、様々な美容や健康にいい食べ物や運動が流行していますが、自分にあった健康方法に出会えてますか?
普段食べ慣れないチアシードやキヌア等のスーパフードはなかなかレパートリーも少なく続かない、ヨガやジョギング等もなかなか時間がとれずに続かず…でも健康も美容もしっかり保ちたい!!
なんて方におすすめなのが「腸活」です^^
腸活の効果や、腸活に適した食べ物についてはこちらでも書いています♪
腸内環境を整えるだけで美容も健康もダイエットもできちゃうという一石三鳥な健康法です。
親しみ慣れた「ヨーグルト」でも腸活ができるんですよ。
今回はそんな腸活を行う為のヨーグルトの食べるタイミングや注意点をまとめてみました。
腸活でヨーグルトを食べるタイミングはいつが良い?
まず、腸活とは一言でいうとズバリ「腸内環境を整え、維持する事」なのですが、腸内環境ってどうする事で整うかご存知でしょうか?
皆さん一度は聞いた事のある「ビフィズス菌、乳酸菌、納豆菌」。
このような善玉菌と呼ばれる菌が腸内には多くの菌が生息しており、その数はざっと100兆個、100種類と言われています。
その中の善玉菌の割合を増やす事で腸内環境が整い、身体に良い影響を及ぼしてくれるのです。
ビフィズス菌、乳酸菌と言われるとパッと浮かぶのが「ヨーグルト」という方も多いと思います。
まさにヨーグルトは腸活にうってつけの食べ物だと言えます。
では、せっかく食べるヨーグルト、デザートだったり、おやつだったり、朝食だったり…。
何気なく自分のタイミングで食べてしまいがちですが、実は腸活にとって目的別にいいタイミングがあるのでご紹介します!
その1、ヨーグルトの乳酸菌を最大限に活かすなら食後がベスト!
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は胃酸に弱く、より多くの乳酸菌を腸に届ける為には食後の胃酸が薄くなっているタイミングが良いと言われています。
便秘解消の効果を期待するなら食後のヨーグルトを心がけましょう。
その2、ダイエットやカルシウム摂取を目的とするなら食前がベスト!
ヨーグルトは食前に食べる事でも実は効果を発揮してくれます。
ダイエットの為なら食前に食べる事で満腹感を得られ、食事量を減らす役割をしてくれますし、乳酸菌にはカルシウムの吸収をよくする働きもあるので、食前に食べる事で、歯や骨といった骨を丈夫にする効果もあるんですよ。
その3、ヨーグルトは夜食べるのが効果的!
ヨーグルトで摂取した乳酸菌をより活発に働かせたいならオススメのタイミングは「夜」です。
22時〜深夜2時あたり、または就寝してから4時間程が腸がもっとも活発に働く時間帯とされているので、夜のデザートにヨーグルト、というのが一番理想的なタイミングだとされています。
腸活のためにヨーグルトを一日に食べる量は?
ヨーグルトで腸活をする際に気になる事は「一体一日にどのくらいの量を食べれば効果が出るのか。」という事です。
食べれば食べるだけ乳酸菌が体内に入るわけだから、多く食べれば効果的?
いえいえ!そんな事はありません。
実はこれも適切な量があるのです。
腸活の為におすすめなヨーグルトの量は「一日200グラム」です。
実は体内で働く乳酸菌には限りがあり、これ以上多く食べ過ぎても腸内で活動できる時間がなく、むしろ身体に負担がかかってしまう可能性もあるからです。
ヨーグルトを食べる際のポイントは一日200グラムを「毎日継続させる事」なのだそうです。
毎日継続して食べる事で、腸内にいい善玉菌が定着し、腸内環境を整える。
つまり「腸活」として成り立っていくのです。
腸活でヨーグルトを食べる時の注意点は?
最後に、腸活をしていく上での注意点をまとめてみました。
・ヨーグルトだけを食べる事に注意
満腹感も得られ、カロリーもそこまで高くないのでダイエットには良さそうですが、善玉菌を増やす「腸活」としては胃酸で乳酸菌が死んでしまう為注意が必要です。
・ホットヨーグルトの温め過ぎに注意
ヨーグルトを温めて食べる事で、より乳酸菌の活動や吸収を促進させる事ができ、腸活にもオススメの食べ方なのですが、この時温度は「40度」までにしておく事が大切なのです。それ以上になるとせっかくの乳酸菌が死滅してしまうので温度に注意しながら腸活ヨーグルトを楽しみましょう。
・同じ種類のヨーグルトに固執しない事
腸内に乳酸菌を定着させる腸活。
同じ乳酸菌でないといけないから毎日同じヨーグルトにしなくてはいけない…なんて事がないのが腸活ヨーグルトのいい所でもあります。
多くの種類が販売されているヨーグルト、ガセリ菌入りの物など、様々な種類の菌がブレンドされている物もありますよね。
腸活にとっておすすめなのは、多くの種類の菌をとること。
なのでいろんな種類のヨーグルトを食べ比べながらおいしく継続する事ができます。
また、1ヶ月単位でヨーグルトの種類を変える事で、自分に合った乳酸菌との出会いも見つけやすくなるのでオススメですよ。
市販のヨーグルトより多種の乳酸菌と酵母が摂れるこちらは大変おすすめです。
自分で手作りするので、牛乳や豆乳、低脂肪乳などお好みや気分に合わせて作ることができます。
しかも作り方はかなり簡単。腸活をしたい方はぜひ一度試してみては?
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本日のおさらい
腸内環境を整える「腸活」に欠かせないヨーグルト。
普段も何気なくおいしくて身体に良いもの、として頻繁に食べていましたが、より腸活に効果的な食べ方やタイミングがあるんですね。
また、バナナやキウイといったフルーツや、おなじみチアシード等のスーパーフードと合わせて食べる事でさらなる効果を期待する事もできるので、おいしく腸活ヨーグルト生活を楽しみましょう!