素焼きアーモンドの保存方法は？カロリーや栄養はどんな感じ？
美容や健康に気を遣う方が多くなっている現代。
美容の為に朝スムージーを飲んだり、サプリメントで栄養補給したり。
ココナッツオイルやオリーブオイル、ピタヤやチアシードを取り入れている方も多いのではないでしょうか？
カロリーが高いイメージのあるナッツ類も美容にいいと言われていますよね。
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※値段も良心的でおすすめです。
私も数年前に読んだ美容系の本でナッツは美容にいいと書いてあるのを見て夜のおつまみにアーモンドなどのナッツを取り入れたり、朝のグラノーラにナッツを足したりしていました。
今回は素焼きアーモンドの保存方法やカロリー、栄養などをご紹介していきます。
素焼きアーモンドってどうやって保存するの？
一般的にアーモンドと言われて私達が連想する状態なのが「素焼きアーモンド」です。
画像引用元：http://jintano.net/suyakiarmond/
生のアーモンドをローストすることで甘さや香ばしさ、食感が際立つんです。
私も食べる時は塩や砂糖の付けられていない状態の素焼きアーモンドを選びます。
スーパーなどでも購入することができるこの素焼きアーモンド。
買ったもののなかなか食べきれずどう保存したらいいのか分からない。
という方もいらっしゃるのではないでしょうか？
アーモンドは湿気を嫌います。
なので湿気を避けて保存するのが良さそうですよね。
ちなみに１５度前後の温度であれば密閉された容器に入れて３ヶ月ほど保存することができるそうです。
ですが、気温は日によって変わりますよね。
夏は３０度を超える日もありますし、冬はもっと下がることもあります。
一日の中でも朝晩は寒くても昼間はとても暑かったりしますよね。
なので、アーモンドは冷凍保存するのがいいそうです。
大きい袋などに入っている場合は密閉できる袋に小分けして冷凍庫で保存して下さい。
冷凍庫で保存してもアーモンドは凍ることはないので、カリカリとしておいしい状態で保存することができるんですよ！
スライスして使いやすい状態にして保存するのも良さそうですよね。
冷凍庫で保存できるのは私も知らなかったです。
私の場合は数日で食べきってしまえるサイズを買っていたので冷蔵庫で保存していましたが、冷凍庫で保存できるのなら大容量のものを買っても長く楽しむことができますね。
『生アーモンドとローストの違い紹介！コストコには売ってる？』
素焼きアーモンドのカロリーはどうなの？栄養は？
カロリーが高いと言われるアーモンド。
生の状態と素焼きの状態ではカロリーに違いが出るのでしょうか？
美容にいいとはいえ、カロリーはとても気になりますよね。
アーモンドのカロリーは１０粒で約６０キロカロリーです。
１００ｇだと５９８キロカロリーとなります。
１００ｇだとかなりのカロリーになりますが、１００ｇ全部食べてしまう方はあまりいないのではないでしょうか？
１０粒６０キロカロリーを消費する為には
ウォーキング ２３分
ジョギング １４分
自転車 ９分
なわとび ７分
水泳 ９分
です。
アーモンドの一日の摂取目安が２８粒だそうです。
２８粒だと約１６７キロカロリー。
２８粒食べるとその分消費するために必要な運動量も増えます。
ウォーキング ６３分
ジョギング ３８分
自転車 ２４分
なわとび １９分
水泳 ２４分
です。
確かに少しカロリーは高いのかもしれませんね。
生と素焼きではカロリーの違いがある、という情報はほとんど見られず一部１０キロカロリーほど上がる、というものがありました。
ですが、ほんとうに一部のデータなので、もしかしたらその素焼きアーモンドは無添加ではなく砂糖などが入っているのではないでしょうか？
生のアーモンドを燻製にするだけなのでカロリーにはあまり違いは出ないと思います。
では素焼きアーモンドの栄養はどのようなものが含まれているのでしょうか？
アーモンドには健康、美容にいい栄養がたっぷり含まれています。
抗酸化作用のあるビタミンＥが豊富でビタミンＥか活性酸素を除去してくれます。
ビタミンＥはお肌の老化対策にも効果があるんですよ。
さらに疲労回復やボケ防止にも効果を発揮してくれるんです。
アーモンドはｇ当たりのビタミンＥの含有量がとても多いので、美肌や健康を目指す方にはぜひ摂ってもらいたい食品です。
オレイン酸も多く含まれています。
オレイン酸は血圧の低下やコレステロールの減少に効果があります。
善玉コレステロールには影響がなく、悪玉コレステロールだけを減らしてくれるそうですよ！
コレステロール値の気になっている方にもおススメですね。
食物繊維も豊富です。
アーモンドに含まれているのは不溶性の食物繊維なので、しっかり腸まで届いてくれます。
女性が悩みがちな便秘に効果があるんですよ！
腸内が綺麗になることでデトックス効果もあるんです。
そんな食物繊維の量はなんとごぼうの３倍もあるんですって！
ミネラルもバランスよく含まれています。
カルシウムやカリウム、鉄分、リン、マグネシウム、亜鉛がバランスよく含まれているので、女性の体の調子を整えてくれるんです。
鉄分が貧血対策にも効果を発揮してくれます。
さらにアーモンドの薄皮にはフラボノイド類が含まれているんです。
フラボノイド類も活性酸素に効果があるんですって。
ビタミンＥとフラボノイド類のダブルの効果で活性酸素を除去してくれるので、体の内側から錆びつくのを防いでくれますね！
アーモンドの栄養ってすごいんですね！
アーモンドは素焼きにすることでメリットがあるの？
生のアーモンドと素焼きのアーモンド。
私は手軽に食べられて香ばしい素焼きアーモンド派ですが、素焼きにすることでメリットはあるのでしょうか？
まず上でも紹介したように素焼きのアーモンドのほうが食べやすく甘さや香ばしさ、食感が生の状態よりも際立ちます。
次にあげられるのは「安全」だということではないでしょうか？
生のアーモンドは栄養は素焼きにするよりも栄養は豊富ですが、水分を多く含んでいます。
水分が多いので、カビが繁殖しやすくサルモネラ菌などが発生しやすくなります。
なので、保存や購入には注意が必要になります。
そして生のアーモンドは酵素抑制物質というものがあり、発芽を防いでいる物質なのですがこれがあると消化しにくく内臓に負担がかかってしまいます。
この酵素抑制物質を取り除く為には１２時間以上水につけて、薄皮を取り除くかローストするしかないのだそうです。
素焼きアーモンドならこの面倒な作業がなくなりますし、薄皮に含まれるフラボノイド類までしっかり摂取することができますね！
生のアーモンドよりも素焼きのアーモンドを選ぶことで手間がはぶけ、薄皮部分までしっかり摂ることができるんです。
手軽なので忙しいけれどアーモンドの栄養をしっかり摂りたい方にも素焼きアーモンドのほうが良さそうですね！
『生アーモンドとローストの違い紹介！コストコには売ってる？』
こちらでも紹介していますので参考にしてみて下さい。
本日のおさらい
今回は素焼きアーモンドの保存方法やカロリー、栄養、メリットなどをご紹介しました。
素焼きのアーモンドを選ぶ際にはやはり塩や砂糖などの余計なものが含まれていないものがいいそうです。
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上記で販売されているアーモンドは塩や砂糖なしの無添加なので、続けるならばこのような商品が良いかと思います。
私もいつも無添加のものを選んでいますが、アーモンド本来の甘さがあるので塩が無くても美味しくいただいています。
売り切れになってしまうこともあり、欲しい時に手に入れられなかったりもするので早めにチェックすることをおすすめします。
美容、健康に効果があって手軽に食べられる素焼きアーモンド。
おやつやおつまみにもぜひ取り入れてみて下さいね！
効率的にアーモンドを摂取してダイエットにも役立てましょう！
