ダイエット中にケーキを食べるなら種類や時間はいつ?手作りもおすすめ!

ダイエット中というのは、甘党にとっては辛いものです。普段はカロリーや糖質を制限し、気をつけて食事をしていても、たまにむしょうに甘い物が食べたくなるんですよね。

 

そんな時私の場合は、大抵「今日だけ、今日だけ」と自分に言い聞かせ、思い切りケーキを食べてしまって、後で後悔…なんてハメになってしまうんです。

 

 

しかし良く調べてみると、ダイエット中でも大好きなケーキを食べたいなら、いくつか方法があるようなのです。

 

 

そこで今回は、ダイエット中にケーキを食べる時間、種類、そして手作りケーキについてご紹介します!

 

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ダイエット中にケーキを食べるなら時間はいつがいい?

 

cake

 

ダイエット中に皆さんが気にしているのは、おそらく食べ物の糖質やカロリーではないでしょうか。そもそもダイエット中には、どうしてケーキを食べない方がいいのでしょう?

 

それはケーキには材料に、小麦粉や砂糖、生クリームやバター、卵がたっぷり使われているからです。

 

小麦粉や砂糖は糖質、生クリームやバターは脂肪、卵はタンパク質になります。

 

すでにご存知の方も多いと思いますが、糖質を摂取すると、インシュリンがすい臓から分泌されます。

 

インシュリンは血液中の糖を各細胞にエネルギーとして送る役割があり、血糖値が高いと、余った糖を脂肪細胞に送ります。こうなると脂肪がたまる原因になります。

 

 

また脂肪は、適度であれば体に必要な栄養ではありますが、摂りすぎるとこれも体にたまってしまいます。

 

つまりケーキを食べるなら、食べる分のエネルギーを消費できないと、体に確実にたまってしまうということなのです。

 

 

そしてもう1つ、BMAL1(ビーマルワン)というものをご存知でしょうか?

 

BMAL1とはタンパク質の一種なのですが、体内の活動リズムを正常に機能するよう調節する働きを持っていて、脂肪を溜め込む働きがあります。

 

 

この働きは時間によって違い、昼間14時~15時には分泌が一番少なく、夜22時には分泌がピークになります。BMAL1には、昼間の活動で使ったエネルギーを、夜の間に回復するために補おうとする働きがあるのです。

 

 

そのためどうしてもケーキを食べたいなら、エネルギーを消費でき、BMAL1の働く時間を考えて、14時~15時のおやつの時間といわれる時間に食べるのが正解というわけなんです。

 

 

15時をおやつの時間とした昔の人って、本当にすごいですね。

 

 

ダイエット中に食べるならケーキの種類は?

 

リバウンドを気にする女性

 

ケーキを食べる時間帯はおやつの時間である14時~15時とわかりました。でもどんなケーキでもOKというわけではありません。タンパク質は良いとして、炭水化物・脂肪が多いケーキは太るリスクが高まります。

 

 

それではどんなケーキを選ぶと良いのでしょうか?

 

 

おすすめは、脂肪の多い生クリームではなく、卵や牛乳を使ってつくるプリン、カスタードクリームを使ったシュークリーム

 

卵が多めで油は少なめのシフォンケーキ、チーズを使ったスフレ系のチーズケーキなどです。

 

 

これらはカロリーが200kcal前後と低めで、1日の食事の中で、カロリー調整がしやすいですね。

 

 

 

こういったカロリーと罪悪感が低めのケーキをいただくときに飲む飲み物や、一緒にいただくものの食べ合わせなどでも、太りにくくする工夫があります。

 

 

例えば飲み物としては、抹茶豆乳や生姜紅茶などです。

 

抹茶のカテキンには脂肪の吸収を抑える働きがありますし、豆乳に含まれるイソフラボンにはホルモンバランスを整える働きがあり、PPAaには脂肪のエネルギー代謝を高める働きがあります。そして生姜には体を温め、代謝を高める働きがあります。

 

 

またケーキを食べる時に、ナッツを少し食べておくと、噛むことで満腹中枢が刺激されて、満足感が増しますし、糖質や脂質の代謝を上げてくれます。血糖値の上昇も緩やかになります。

 

 

せっかくダイエット中に大好きなケーキをいただくのでしたら、少しの工夫で出来るだけ太らないように楽しみたいですね。

 

 

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ダイエット中には手作りケーキがおすすめ?

 

オッケー女性

 

ケーキの材料がダイエット中に不向きなのであれば、いっそのこと手作りしてみてはいかがでしょうか?

 

 

小麦粉の代わりにおからや豆腐を使ったり、生クリームを使わずに牛乳や豆乳を使うなど、手作りならいろんな工夫ができますね。

 

 

インターネット上で検索してみると、チーズケーキのチーズのかわりにヨーグルトを使用したり、砂糖を使わずにビーツを使用したりと、いろんなレシピが紹介されています。

 

 

 

COOKPADより

 

 ・豆腐のココアケーキ 

 ・おからチーズケーキ風蒸しパン 

 ・満足ヨーグルトケーキ 

 

 

他にも「ダイエット ケーキ」などで検索してみると、きっとお好みのケーキが見つかりますよ!

 

 

まとめ

 

私たちの体は非常によく出来ていて、糖分が入ってくると、その糖質を分解するためにインシュリンが分泌されます。

 

 

しかしケーキなど糖質の高い食べ物を食べて、血糖値が上昇しすぎると、エネルギーとして使いきれなかった糖は脂肪となって体についてしまうのです。

 

美味しい物ほど、太りやすいんですね。

 

それでもダイエットというのは、継続が大切です。ストレスをためすぎてしまってドカ食いしてしまっては、それまでの努力が台無しです。

 

 

ダイエット中でも、大好きなケーキを工夫していただき、その分のカロリーはすぐに食事や運動で調整できれば、たまにはご褒美として楽しめ、ダイエットも頑張れそうですね!

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