ブラックコーヒーはなぜ飲み過ぎに注意?摂取量の目安は?
ブラックコーヒーを飲むなら、飲み過ぎに注意した方が良いとか?
体に良いと言われるようになってきたコーヒーですが、飲めば飲むほど良い!ってわけでもないみたい…。
それならば、一体どのくらいの摂取量が目安になるのか?
1日あたり、どれくらいのブラックコーヒー愛飲なら大丈夫なのか?
いろいろと気になるので、調べてみました~!
ブラックコーヒーの飲み過ぎは良くない?
画像参照元: http://www.tabroid.jp/news/2014/10/caffeine.html
まず、ブラックコーヒーの飲み過ぎが良くないと言われている理由を調べてみましょう!
どうして飲み過ぎは良くないのかしら?
お酒ならわかるけれど、コーヒー…ブラックコーヒーですもんね。
ちょっと調べてみたのですが、ネックになるのはどうやらカフェインのようです!
ちなみに、カフェインの1日あたりの摂取量は、一般的な成人で400mgだとか。
ブラックコーヒーを飲み過ぎるということは、カフェインの1日あたりの摂取量を超えることを意味します。
そんな状態になると、一体どうなってしまうんでしょう?
ずばり!
カフェイン中毒です!
カフェイン中毒になってしまうと、コーヒーを飲む間隔が空いてしまうと心身の体調が不安定になりやすいんだとか。
・ ぼんやりしてしまう
・ 気持ちが落ち込みやすくなってしまう。
・ だるさを感じてしまう
こうした症状が出るのを見るのをみると、
やはりカフェインの摂り過ぎには気を付けなければいけないと感じますね。
ブラックコーヒーを飲む場合のデメリットって何?
カフェイン中毒になってしまうのは厄介ですが、そもそも、ブラックコーヒーを飲む場合にデメリットはあるんでしょうか?
せっかくだから、調べてみましたよ~!
まず、貧血の心配が出てきますよね!
これは、コーヒーに含まれるタンニンという成分が影響を与えるからです。
女性は元々、毎月の生理による出血があるために貧血になりやすいのです…。
そこへ、コーヒー愛飲が過剰になってしまうと、タンニンによって血液の素である鉄分の体内吸収が阻害されて貧血に陥ってしまうことがあります。
次に、ブラックコーヒーの飲み過ぎによって、クロロゲン酸が過剰に体内へ入り込むことになりますよね?
そうなってしまうと、ちょっと困ったことになるのです。
脂肪燃焼効果があるはずのクロロゲン酸が逆の働きをしてしまい、何と!脂肪を溜め込みやすくなってしまうんだとか。
これは困りますよね…知らないうちに脂肪が蓄積されてしまうなんて、絶対に避けたいところです!
更に、口臭の心配も出てくるのです!
コーヒーの香りはとても良いものですが、飲むことによって舌の表面に残ってしまうコーヒー成分は時間が経つと独特な匂いになってしまうんだとか。
これを防ぐには、
・ コーヒーは作り置きしたものよりも、煎れたてのものを飲むようにする
・ コーヒー愛飲後は、うがいをする
といった対応が良いかも。
やはり飲み過ぎには気を付けなければいけないですね。
ブラックコーヒーは1日あたりどれくらいなら飲んでいい?
ブラックコーヒーにもカフェインは含まれていますよね?
ですから、カフェインの1日あたりの摂取量である400mlを越えないようにすることが大切!
本来、コーヒーは『ブラックコーヒーの効果や効能まとめ!ダイエットには?』でも述べたように、体に良いのです。
だから、うまく折り合いを付けたいですよね?
でも、どうやって適切な量を確認すればいいのでしょうか?
これは意外と簡単です!
どうやら、カフェイン400mgをコーヒーカップでの換算にし直すと、1日あたり3杯程度の量になる!
ですから、3杯程度に抑えるようにすると良いですね。
ちょうど3杯ですから、キリが良いので摂取しやすいかな?
例えば、朝・昼・夕食後に1杯ずつ飲むか、朝・昼・おやつ時に1杯ずつ飲むか、というように分けやすいのです。
適切な摂取量を守って、美味しくブラックコーヒーを味わうのはいかがでしょうか?
「極上のコーヒーを飲みたい。」となればここのコーヒーをオススメします。
本日のおさらい
ブラックコーヒーにもカフェインは含まれています。
このカフェインには1日あたりの摂取量があり、400mg程度にしておくことが大切です。
ですから、飲み過ぎは良くないんですよね!
1日あたり3杯程度に抑えるようにすれば、ブラックコーヒーが持つ様々な効果や効能をうまく生かせそうです。
そうすることによって、貧血やかえって太りやすくなることや口臭などの悩みについても上手に解消できるのではないでしょうか。