アサイーパウダーのおすすめの使い方を徹底的に紹介!
ブルーベリーの18倍ものポリフェノールを含有するというアサイーは、南米ブラジル原産のスーパー果実です。
このアサイーがアサイーパウダーとしても利用できるのは、私達にとって幸運ではないでしょうか!
だって、ポリフェノール以外にも、鉄やカルシウムに食物繊維も豊富なアサイーですもの!
そこで、美容や健康にいいアサイーを余すことなく活用できるアサイーパウダーのおすすめな使い方を調べてみました。
アサイーパウダーって何?
さて、アサイーパウダーとは、そもそもどのようなものなのか?
ここから調べていきましょう!
元々、アサイーの実は僅か1cm程の球状で小さい果実ですよね。
しかも、食用部分が、更に僅か5%ということでかなり希少なものでもあります。
このとても少ない食用可能なところを加工して、パウダー状にしたものがアサイーパウダー!
でも、実は、このアサイーパウダーには大きく分けて2つあるってご存じでしたか?
まずはこちらの動画でアサイーについて見てみましょう。
画像引用元:http://sambazon-acai.jp/acai.html
アサイーについて少し詳しくなられたと思いますので、
アサイーパウダーについて紹介していきますね。
まず、スプレードライという加工方法のアサイーパウダー!
これは、スプレーによる加熱を行うことで、アサイーの実に含まれる水分を完全に蒸発させて粉状にする加工方法です。
ピンク色の綺麗な粉末になるのが可愛らしい感じ!
次に、フリーズドライという加工方法のアサイーパウダー!
これは、凍結させる形での乾燥によって水分を除去することによって粉状にする加工方法です。
何と!収穫後1日以内に食用部分だけを低温殺菌して凍結乾燥なのでフレッシュ!
アサイー本来の紫色のパウダーになります。
アサイーパウダーは、果実としてのアサイーと違うの?
アサイーパウダーは加工方法によって、果実としてのアサイーが含む栄養成分とは差が生じるようになっています。
例えば、スプレードライで加工されたアサイーパウダーは、加熱処理をされているため、本来の栄養成分が熱によって減少しています。
また、デキストリンというお菓子類によく利用されている添加物も入っているのですね。
そのため、果実としてのアサイーとは栄養成分の点で違いが出てきます。
尚、フリーズドライで加工されたものは、収穫後のあまり間もない頃に加工を始める点と、加熱ではなく凍結による加工である点から、果実としてのアサイーが持つ栄養成分とあまり変化がない仕上がりになりますね。
そのためか、パウダーの色も果実に似た紫色の濃い色なのです。
このように、アサイーパウダーといっても、加工方法によって果実としてのアサイーと違う点が出てきます。
ですから、アサイーパウダーを利用する時には、加工方法もチェックすると良いかも!
アサイーパウダーのおすすめな使い方とは?
さあ、アサイーパウダーの使い方です!
簡単お手軽なおすすめの使い方には、どのようなものがあるでしょうか?
もちろん、
で紹介した使い方もありますが、パウダー状であることを生かしたものもあるはず!
・ アサイーマヨネーズ
サラダにトッピングするマヨネーズの変わり種!
マヨネーズ小さじ2杯:アサイーパウダー小さじ1杯の比率で混ぜ合わせるだけです。
・ アサイーパウダー入りピザトースト風
1. 食パンにケチャップを塗ります。
2. フライパンでタマネギみじん切り(食パン1枚=1/3~1/4個)を炒めた後、アサイーパウダーを小さじ1~2杯入れて、絡めます。
3. スクランブルエッグ(食パン1枚=1/4個)を作ります。
4. 1.で用意した食パンの上に、2.と3.で作ったものを乗せます。
5. 4.にチーズを乗せて、オーブントースターで焼くかレンジで温めたら、できあがり!
・ アサイーヨーグルト
普段、食しているヨーグルトに小さじ1~2杯を入れて混ぜるだけ!
いかがでしょうか?
これならお手軽に取り入れやすいですよね!
本日のおさらい
アサイーパウダーとは、1cm球の果実の中で僅か5%程の食用部分を粉状にしたものです。
加工方法には2種類ありますが、栄養成分が残りやすいのは、フリーズドライで加工する場合ですね。
ですから、購入前に加工方法について確認すると良いかもしれません。
アサイーパウダーは様々な使い方ができますが、マヨネーズやヨーグルトに混ぜ合わせる方法だけではなく、ピザトーストにも応用可能!
日々の食事にも、小さじに1~2杯を何かのメニューに使ってみませんか?