チアシードは産地にこだわるべき?安全性の基準を独自検証!
チアシードは産地にこだわって購入した方がいいのかな?
チアシードを愛食したいのだけど、安全性の基準ってどう考えておくのがいいのか…。
いろいろ考え始めると、気になってしかたないんですよね~。
チアシードの産地や安全性について、ちょっと調べてみようかな?
『チアシードの正しい戻し方紹介!水の量や時間はどれぐらい?』
チアシードの産地について、どう考える?
画像引用元: http://www.mylohas.net/2015/01/042943chia.html
チアシードは元々、マヤ文明やアステカ文明といった時代から中南米の人達に愛されてきた貴重な食材なんですよね。
つまり、マヤ文明やアステカ文明が存在していた中南米の国々が、元々の産地!
例えば、
・ メキシコ
・ ペルー
・ エクアドル
・ アルゼンチン
・ ボリビア
・ グァテマラ
といった国々では、今も栽培されていいますよ。
そのチアシードが日本国内でも輸入食品として販売されているというわけですね!
もちろん、現代においては、中南米以外の地域でも栽培されるようになっています。
というのも、チアシードのスーパーフードっぷりが多くの人に知られるようになったので、日本国内だけではなく世界中で愛食家が増えてきてるみたい!
そこで、平地が広がっていて大農園を形成しやすいオーストラリアでも、今ではチアシード農園が増えているとか!
いずれの地域にしても、チアシードを栽培しやすい気候であるかどうかが重要!
農作物の出来って天候状態に左右されやすいんですよね。
だから、チアシードの品質が良いものであるかどうかは、チアシードがうまく育つ気候帯であるかどうかというのが大切!
中南米の気候は、雨期の時期と乾期の時期に分かれているというのが大きな特徴ですよね?
実は、オーストラリアも似たような気候なのです。
そのため、チアシードを栽培するのに適した地域であることは確か!
チアシードの安全性について、どう判断する?
チアシードを愛食するには、中南米の国々やオーストラリアで栽培されたものを輸入販売しているところで購入する必要があります。
だからこそ、食の安全性に注目したくなりますよね?
そこでポイントとなるのは、オーガニックであるかどうか?
この点ではないでしょうか。
オーガニックとは、化学肥料や化学農薬を使わないで栽培されたものを指します。
つまり、チアシードを選ぶのならば、オーガニックのものが安心感が大きいのでは?
実際、楽天市場やAmazonで購入する場合、『チアシード』と『オーガニック』をキーワードに検索すれば多くの商品が販売されていることがわかります!
また、成城石井のwebマガジン2015年5月号で特集されているチアシードも、オーガニックのものになっているのです!
それに、カルディのオンラインショップで取り扱っているサルバチアのチアシードもオーガニックのものだとか!
やはり、口に入れるものですから、特に輸入食品についてはオーガニックのものだと安心感が全然違いますよね?
化学的な肥料や農薬が未使用で栽培されたものならば、食の安全性を考えた時に変に悩まずに済むかも。
チアシードの産地や安全性に基準ってあるのかな?
画像引用元: http://www.itabashi-trading.com/chiaseed.html
チアシードの産地や安全性について、いろいろと調べて考えてみました。
でも、そのような産地や安全性について統一的な基準ってあるのでしょうか?
世界各国では、国ごとにそれぞれ安全基準というものがあります。
もちろん、日本には日本の食の安全を守るために、例えば残留農薬等に関する基準値が設けられていますよね。
ですから、2015年に入って、日本国内で定められた基準値を超える残留農薬が発見されて自主回収に至ったというチアシード関連のニュースもあるのです。
どこが産地であっても、厚生労働省によって輸入食品についてはモニタリング調査・検査が入ります!
ですから、それに合格しないと、日本国内では流通できないわけですね。
もちろん、チアシードを輸入販売している企業も、自主検査を行っているところもあります!
その結果、消費者や購入者の手に渡る前に、基準値を超えたものを公表して流通しないように注意を払っているところもある!
このような国や企業の誠意ある努力があってこそ、安心してチアシードを手に入れたい気持ちを行動に移せるんですよね。
『チアシードの販売情報まとめ!カルディや成城石井にはある?』
本日のおさらい
チアシードは元々、中南米が原産ではあるけれど、今では中南米と似たような気候であるオーストラリアでも栽培が盛んになってきています。
チアシードが良く育つ気候帯で栽培されたものの中でも、やはりオーガニックのものを購入したいですよね?
化学肥料や化学農薬を使わないチアシードならば、比較的安心して、口にすることができる!
そんなチアシードを気軽に摂取できるのが、
上記のスーパーフードスムージとなりますので気になる方はチェックしてみて下さいね。
尚、どこで栽培されたものであれ、厚生労働省によるモニタリング検査によってチアシードのような輸入品は、安全性を調べるようになっています。
また、チアシードを輸入している販売企業でも、自主検査を行って、安全を確認された商品のみを流通させる努力を行っているところもあり!
このようにきちんとした誠意ある努力をしてくれているからこそ、安心してチアシードを入手できるんですよね~!