ココナッツオイルとココナッツミルクの詳しい違いを比較検証!
スーパーモデルのミランダ・カーさんを始め日本でもたくさんの有名人、芸能人が愛用しているココナッツ。
ブームはまだまだ続いていますよね。
スーパーなどでもココナッツオイルやココナッツミルクを手に取れる機会が増えてきたのではないでしょうか?
私もココナッツオイルを愛用しています。
健康、美容に効果のあるココナッツ。
今回はココナッツオイルとココナッツミルクの詳しい違いについて調べて比較してみました!
ココナッツミルクとココナッツオイル。効果や効能は似ている?
ココナッツオイルもココナッツミルクも今とても人気の商品です。
生活に取り入れている方もとても多いですよね!
見た目は少し違うココナッツオイルとココナッツミルク。
効果や効能はとても良く似ていますよね。
それはどちらもココナッツの固形胚乳の部分から作られているからなんです。
ココナッツオイルもココナッツミルクも中鎖脂肪酸を多く含んでいます。
中鎖脂肪酸は脂肪になりにくくダイエットのサポート効果があります。
またココナッツオイルもココナッツミルクも母乳に含まれる成分であるラウリン酸が含まれています。
そのラウリン酸が免疫力を高めるサポートを行い、健康な体づくりに役立ってくれるんです。
ビタミンEも多く含まれていますよね。
ビタミンEは美肌にも効果がありますし、抗酸化パワーがあるので老化対策にも期待が持てます。
ココナッツミルクもココナッツオイルも健康、美容にとてもいい成分がたくさんですよね!
同じ部分から作られているから効果、効能がとても似ているということに納得です。
ココナッツオイルについては
ココナッツオイルとココナッツミルクはなにが違うの?
ココナッツの同じ部分から作られ、効果や効能がとても良く似ているココナッツオイルとココナッツミルク。
違いはどこにあるのでしょうか?
まず見た目に違いがあるのは分かると思います。
ココナッツミルクは缶詰で販売されていることが多く白い液体または固形の状態です。
ココナッツオイルは瓶詰で販売されていることが多く今の季節だと透明の液体になっていることも多いです。
融点が低いので気温が下がると白い固形になりますよね。
私の住む地域では3月末くらいから液体に変化しました。
ココナッツオイルもココナッツミルクも先程もご紹介した通りココナッツの固形胚乳の部分から作られています。
ココナッツミルクは熟して固くなった固形胚乳の部分を削って、煮出したり絞ったりして抽出する液体状のものです。
水と一緒に煮込んでから裏ごしし、目の粗いガーゼなどの布で絞って作っているんですよ!
ココナッツオイルはココナッツミルクと同じように固形胚乳の部分を使用しますが、圧搾、抽出して取れたココナッツミルクをさらに分離させて作られているんです。
ココナッツオイルはココナッツミルクから作られるんですね!
常温で傷みやすいココナッツミルクに比べてココナッツオイルは劣化しにくいのも特徴です。
ココナッツミルクは缶を開けたら2~3日で消費しないと傷んでしまいます。
なので、余った場合は冷凍保存をおすすめしていますがココナッツオイルは常温で保存できますよね。
ココナッツオイルについては、
も参考にしてみて下さいね。
ココナッツミルクの良い成分をさらに凝縮したものがココナッツオイルなんだそうですよ。
ちなみにココナッツオイル、ココナッツミルク共に含まれている中鎖脂肪酸はココナッツオイルは63%。
ココナッツミルクには17~24%なんだそうです。
中鎖脂肪酸の含有量には違いがあるんですね。
ココナッツミルクの良い成分を凝縮したものがココナッツオイルなので、これも納得できますね。
ココナッツミルクもココナッツオイルも食用だけではなく髪の毛やお肌にも使うことが出来るのも共通点の一つだと思います。
美容や健康にいいビタミンEなどが豊富なのでお肌や髪の毛をしっかりと保湿してくれ、さらに美肌、美髪に近づけてくれます。
ココナッツオイルとココナッツミルク、少し違いはありますがどちらも健康、美容、そしてダイエットにもいいものなので上手く使い分けていきたいですね!
ココナッツオイルとココナッツミルクは金額にも違いがある?
栄養、効果、効能がとても良く似ているココナッツオイルとココナッツミルク。
ココナッツミルクの良い成分が凝縮されたものがココナッツオイルなので、より高い効果を期待するのならココナッツオイルを使用するのもいいかと思いますが、ココナッツミルクの甘い香りやコクを料理として楽しんだりとココナッツオイルとミルクを使い分けても良さそうですよね。
そんなココナッツオイルとココナッツミルク。
値段にはどれくらいの違いがあるのでしょうか?
ココナッツミルクからさらに遠心分離法などを利用して分離させるココナッツオイルは手間もかかっているのでココナッツミルクより金額が高めになりそうですよね。
話題のスーパーフード!
ハンズオーガニックエクストラバージン【ココナッツオイル】
ココナッツオイルは販売されている量も様々です。
ですが400ml前後で2000円ほどで販売されているものが多いようです。
上記のココナッツオイルは200mlで1,188円(税込)なので
気軽に試せそうですね。
ココナッツオイルの値段については、上記にまとめてありますので見てみて下さいね!
ココナッツミルクは缶づめタイプで販売されていることが多いです。
画像引用元:http://item.rakuten.co.jp/rakuten24/e195161h/
ココナッツミルクは400mlで200円弱で販売されていることが多いです。
100円均一でも販売されているそうなので、100円均一だと108円で購入することができますね!
ココナッツミルクと比べるとココナッツオイルの金額は10倍ほどにもなるようです。
値段には結構差が出ましたね。
ココナッツオイルも様々な料理やボディケアなどに使えるのでそう考えれば高くはないですが、ココナッツオイルよりも安価なココナッツミルクも上手く利用すればココナッツの美容、健康への効果もしっかり摂ることができるのではないでしょうか?
本日のおさらい
今回はココナッツオイルとココナッツミルクの違いについて、効果、効能や製造工程、金額などから比較してみました。
ココナッツオイルとココナッツミルクはとても良く似ているんですね。
金額にはかなりの差が出たので少し驚きですが、ココナッツオイルのほうが手間もかかっていてさらにココナッツミルクよりもいい成分が凝縮されている、というので納得です。
私はまだココナッツミルクは使用したことがありませんが、金額的にも安価ですし効果や効能はココナッツオイルと良く似ているのでココナッツミルクも使用してみたいな・・・と思いました。
スイーツ作りにはココナッツミルク。
普段の料理にはココナッツオイル。
などと分けて使っても良さそうですよね。
好みなどで使い分けても良さそうです。
今回はの記事を参考にぜひココナッツオイルもココナッツミルクも使ってみて下さいね!