メイソンジャーの煮沸消毒の頻度は?なぜ必要か理由を紹介!

気軽に作れて見た目もとてもかわいいメイソンジャーサラダ。

 

 

他にもスイーツやスムージーなどメイソンジャーに入れて楽しめる料理がたくさんありますよね!

 

 

ランチにも持っていけるサラダの容器としても、インテリアとしても人気の出ているメイソンジャー。

 

 

愛用されている方もとても多いのではないでしょうか?

 

 

オシャレなニューヨーカーからブームが始まり日本でもとても人気ですよね。

 

 

そんなメイソンジャーは煮沸消毒をすることが大切だと言われます。

 

今回はメイソンジャーの煮沸消毒の頻度やなぜ煮沸消毒が必要なのか、その理由をご紹介していきます。

 

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メイソンジャーは煮沸消毒できるかどうかが重要?煮沸消毒はなぜするの?

 

メイソンジャーサラダやメイソンジャーを利用したケーキなどのスイーツ。

 

スムージーやデトックスウォーターなど楽しみ方がたくさんあるメイソンジャー。

 

メイソンジャーはガラス製の密閉容器で、耐熱性に優れています。

 

 

メイソンジャー瓶

画像引用元:http://gathery.recruit-lifestyle.co.jp/article/1142067732617329401

 

そのままオーブンなどで温めることも可能なのでメイソンジャーでスイーツを作っている方も少なくありません。

 

 

さらに持ち運びもできて作り置きができる!と忙しい女性にも人気ですし、外から野菜の層やケーキの層が見えるのでオシャレな女性にもとても人気ですよね!

 

 

ですが以前も少しご紹介しましたが、メイソンジャーは煮沸消毒することが重要だとも言われます。

 

なのでメーカーによってはプラスチック製のものなどもありますが、煮沸消毒できるガラス製であることが求められるんです。

 

メイソンジャーがブームになった秋から春にかけてはあまり心配されなかった食中毒。

 

 

これからの季節は特に注意が必要ですよね。

 

 

メイソンジャーの瓶の中を清潔に保つためにも煮沸消毒をすることが必要です。

 

メイソンジャーは深いビンの容器です。

 

 

深さがあると洗ったつもりでもビンの底に食べ物が残っていたり、洗い残しがあったりしますよね。

 

 

哺乳瓶を使用していたことがあるママさんはなんとなくわかるのではないでしょうか?

 

哺乳瓶も清潔に保つために煮沸消毒しますよね。

 

それと同じです。

 

洗い残しがあったり、水分が残ってしまっていると雑菌が繁殖しやすい環境を作ってしまいます。

 

 

キレイに洗ったつもりでも煮沸消毒をしていないと気が付かない間に雑菌も一緒に密封してしまうことに・・・。

 

 

そんな状態でサラダやケーキを作ってしまうと雑菌にとっては天国のような環境が出来てしまいますよね。

 

これからの季節はただでさえ暑くて湿気が多く食中毒に注意しなければいけない時期です。

 

そんな時期にメイソンジャーの中で雑菌を育ててしまってはせっかくのおしゃれで美味しい料理も食中毒の原因となってしまいますよね。

 

煮沸消毒をすることでほとんどの菌が死滅し、清潔な状態を保つことができるのでメイソンジャーは必ず煮沸消毒を行うようにしましょう。

 

メイソンジャーの煮沸消毒はどれくらいの頻度でするべき?

 

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食中毒を予防するためにもしっかりと行いたいメイソンジャーの煮沸消毒。

 

 

どのくらいの頻度で、どのように行うのが効果的なのでしょうか?

 

 

メイソンジャーは使用前と使用後にしっかりと煮沸消毒を行うのがいいそうです。

 

すぐにまた使う場合なら使用後に煮沸消毒して完全に乾いてからまた使うようにすれば良さそうですね!

 

 

長く使わなかったりメイソンジャーをしまっておく場合には使う前にも煮沸消毒をしたほうが良さそうです。

 

購入した後なども使う前に一度煮沸消毒をしておくと安心ですね!

 

 

店舗などで展示されていたり、箱の中に入れられていたり・・・とホコリなどがついている場合もあるかと思います。

 

倉庫で保管されていた、ということも考えられますよね。

 

 

安心して使う前にも開封後、そして使用前使用後はしっかりと煮沸消毒を行いましょう。

 

 

これからの時期は特にしっかりと行い、雑菌の繁殖を防ぎたいですよね。

 

健康、美容の為にサラダを作って保存しても、中で雑菌が繁殖してしまっては意味がありません。

 

 

煮沸消毒の際には使用する器具もしっかりと消毒しているほうがいいそうですよ!

 

また手もしっかりと洗っておきましょう。

 

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メイソンジャーの煮沸消毒の正しいやり方は?

 

では、メイソンジャーの正しい煮沸消毒の仕方をご紹介します。

 

 

メイソンジャーを煮沸消毒

画像引用元:お役立ち情報.jp/post-4968/

 

 

メイソンジャーが丸ごと入るくらいの大き目のお鍋を用意します。

 

 

トングや菜箸など、熱くなったメイソンジャーや蓋を取り出すものも用意して下さいね。

 

鍋に水を張り、メイソンジャー本体と蓋を沈めます。

 

 

メイソンジャーは耐熱性があり、厚手で丈夫ですがいきなり熱湯に入れてしまうと割れてしまうことがあるそうです。

 

 

長く使いたいので、しっかりとお水の状態からメイソンジャーを入れましょう。

 

そうすることで割れるのを防止できます。

 

 

鍋を火にかけて沸騰したら、蓋は3分ほどで取り出して下さい。

 

蓋を長く煮込んでしまうと劣化や変形の原因になってしまいます。

 

メイソンジャー本体は10分ほど煮込むのがいいそうです。

 

細菌は65℃以上に加熱されると死滅してしまいますが、煮沸消毒は沸騰したお湯が100℃なら30秒間、90℃以上なら5分以上、75℃以上なら15分以上という基準があるそうです。

 

沸騰した状態で10分ほど煮込めばしっかり煮沸消毒ができますね!

 

10分ほど煮込んだらトングや菜箸で取り出して、キッチンペーパーの上に並べて下さい。

 

予熱でビンを乾かすことができるんです。

 

 

布巾などで拭いてしまうと細菌がまた付着してしまう恐れがあるので、キッチンペーパーや清潔な布巾を敷いてビンをさかさまに置いて予熱でしっかり乾燥させて下さい。

 

 

予熱で乾かすので必ずお湯が冷める前にビンを取り出して下さいね。

 

 

少し手間がかかりそうな気もしてしまいますが、食器を洗っている間など上手く時間を活用すればあっという間に煮沸消毒ができそうですね!

 

 

衛生面を考えて、しっかりと煮沸消毒はしたほうが良さそうです。

 

本日のおさらい

 

今回はメイソンジャーの煮沸消毒の頻度や煮沸消毒がなぜ必要なのかなどをご紹介しました。

 

これからの季節は特に食品の管理は気になりますよね。

 

冷蔵庫で普通に保存していた食品が思っていたよりも早くダメになってしまったり、多めに作ったカレーなどがすぐにおかしな匂いになったり・・・。

 

 

高温多湿な日本だからこそ、食中毒や食品の傷みには気を付けないといけないと思います。

 

メイソンジャーもサラダなどを入れると日持ちがする!

 

と人気ですが、まずはしっかりと煮沸消毒をしてサラダが細菌の温床にならないように気を付けた方が良さそうですね。

 

また煮沸消毒していても早めに食べてしまうのがいいのではないでしょうか?

 

これからの季節、ニュースなどでも食中毒の話題が上がることが増えてきます。

 

家庭でもしっかりと対策を行ってメイソンジャーを活用していきたいですね。

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