ブラックコーヒーのカフェイン量は?眠気覚まし効果や持続時間まとめ!

珈琲

 

ブラックコーヒーは大人の飲み物。それは大人になってからあの苦みの良さがわかるというのはもちろん、仕事中や、ここぞ!と気合いを入れたい時、眠気覚ましをしたい時等々…大人社会にとってブラックコーヒーの持つ「力」が必要になるからではないでしょうか。

 

夜中まで仕事が長引いた時、車の運転中に眠気が襲ってきた時、ブラックコーヒーを飲みたくなりませんか?

 

その理由は何か、それはブラックコーヒーの持つカフェインによって眠気覚ましの効果を得たいからです!

 

でも眠気覚ましと言われてパッと浮かんでくるブラックコーヒーですが、含まれているカフェイン量はどのくらいなのでしょうか。

 

今回はそういったブラックコーヒーの眠気覚まし効果や持続時間等をまとめてみました!

 

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ブラックコーヒーのカフェイン量はどれくらい?

 

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車の運転中、突然の眠気に襲われた時、コンビニでブラックコーヒーを買って飲んだ経験がある方は結構多いのではないでしょうか。

 

カフェインが眠気覚ましに効くというのは皆さんご存知ですよね。そこで「カフェイン=コーヒー」と捉えがちですが、実はカフェインは多くの飲み物に含まれている成分ってご存知ですか?

 

コーヒーの他にも、緑茶や紅茶、烏龍茶、それからコーラなんかもカフェイン飲料の仲間だったりするんですよ^^

では何故その中でも眠い時はついついブラックコーヒーを選んでしまう人が多いのでしょうか。それは含まれているカフェインの量に関係があります。

 

カフェイン量を比較してみるとこのような形になります。

 

  • ブラックコーヒー・・・約90mg / 100ml
  • 玉露      ・・・約120mg / 100ml
  • 煎茶      ・・・約20mg / 100ml
  • 紅茶      ・・・約20mg / 100ml
  • 烏龍茶     ・・・約20mg / 100ml
  • コーラ     ・・・約10mg / 100ml

 

一番カフェイン量が多いのはダントツで玉露ですが、なかなか普段から玉露を眠気覚ましに使うイメージがないですよね^^;

 

…となると、次に多く含まれているのがブラックコーヒーとなります。更に言うとエスプレッソとなると100ml中280mgものカフェイン量を含んでいる事になります。

 

ブラックコーヒーを飲むと眠気がとんですっきりするのにはカフェイン量という確固たる理由がちゃんとあったんですね!

 

 ブラックコーヒーを飲むと眠気が覚めるのはなぜ?

 

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ブラックコーヒーのあの苦みももちろん目が覚めそうですが、実際に眠気を覚ましているのは含まれているカフェインです。

 

カフェインには覚醒作用があり、飲んでから約30分程で眠気覚ましの効果が出てきます。カフェインの主な働きはこの覚醒作用の他に「血管拡張作用、基礎代謝の促進、胃酸分泌促進作用、利尿作用」等があります。

 

覚醒作用の他にも基礎代謝で身体が活発になる事や、利尿作用なんかも眠気覚ましに効果がありそうですね^^

 

眠気覚ましとはほど遠く感じてしまいますが、「リラックス効果、疲労回復効果」というのもブラックコーヒーに含まれるカフェインの効果です。

 

ずーっと同じ作業ばかりしていると頭がぼーっとしたり、ずっと集中しているとストレスを感じて身体の疲労から眠くなったりもしますよね。

 

実はそんな時にこのリラックス効果も大活躍!身体がリフレッシュでき、眠気覚まし効果が期待できるんです!

 

また、カフェインにはその他にも「集中力と作業能力を上げる」という効果もあります。こうなると「明日は大事なテスト!しかし眠い!」という学生さんにとっても救世主になりそうな飲み物に思えますね!

 

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ブラックコーヒーの眠気覚まし効果の持続時間まとめ!

 

眠気覚ましにはブラックコーヒーが一番!っと思って飲んではいるものの、実はその眠気覚まし効果を得られるいい量やタイミングがあるってご存知ですか?

 

それによって持続時間も変わってくるのでブラックコーヒー党の皆さんは是非チェックしておいてくださいね!^^

 

まず、眠気覚まし効果が期待でき、ほどよく持続時間を得たいなら、飲む量は大体「200ml」程になります。

 

最近販売されている缶コーヒーなら190mlなので、缶コーヒー1缶で十分です^^

 

ロング缶だと250mlなので、眠気と戦うのが長丁場になりそうな時なんかはこちらでもいいかもしれません。

 

実は、「眠いなぁ〜…」と思ってからブラックコーヒーを飲んでも、カフェインによる覚醒作用が効いてくるのは30分後なんです!

 

そしてその効果のピークが1時間後…つまり即効性がないので、ここぞ!という時にカフェインによる眠気覚まし効果を得たい時は、大体1時間前に飲んでおくのが大切です。

 

車を運転している時なら、なかなか止まれない高速に入る前や眠くなりやすい食後なんかがいいのではないでしょうか。

 

そして気になってくるのがその眠気覚ましの持続時間です!ブラックコーヒーに含まれるカフェインの持続時間は大体4〜6時間と言われています。しかしこれはあくまで一般的な吸収を元にした持続時間になります。

 

例えば、お酒を普段から飲まない人が酔いやすいように、普段からブラックコーヒー等のカフェインを摂取していない人は効果を早く感じる事があります。

 

また、女性の方がカフェインの効果を感じるのが早いという事もあるそうですよ!

 

ただ、眠気覚ましの効果の持続時間を長くさせたいからといって、何本もブラックコーヒーを飲み続ける事はやめましょう。

 

成人が一日に摂取する事ができるカフェイン量は400mlまでです。

これ以上を毎日飲み続けるとカフェインの眠気覚まし効果も薄くなる他、深刻なカフェイン中毒にもなりかねません。

カフェイン中毒になると、動悸や息切れ、頭痛等身体の不調を感じるようになります。

飲み過ぎには気をつけて、しっかりとおいしくブラックコーヒーで眠気覚ましをしてくださいね^^

 

今、クチコミで話題の「極上のコーヒー」をご紹介します。

 

本日のおさらい

 現代社会に生きる多くの大人達にとって必要不可欠なブラックコーヒー。おいしくてほっとさせるだけでなく、眠気覚まし効果で効率よく背中を押してくれる頼もしい存在ですね^^

 

今回知ったブラックコーヒーに含まれるカフェインの働き。しっかりと理解して眠気覚ましの効果や持続時間を上手く使っていきたいものですね。

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